肩痛
肩痛は、肩に痛みや違和感を感じる状態を指し、さまざまな原因や病状が関係することがあります。
肩痛は年齢や生活習慣、体の使い方によっても影響され、急性のケガから慢性的な炎症まで幅広く、肩こりや五十肩(肩関節周囲炎)、肩の筋肉や腱の障害などが原因となることが多いです。
肩痛の主な原因とは?|まつもと泉の森接骨院・美容整体izmまつもと店
1. 肩こり
姿勢の悪さや長時間のデスクワークで肩の筋肉が緊張し、血流が悪くなることで痛みが生じます。
2. 五十肩(肩関節周囲炎)
特に中年以降に多くみられる肩痛の原因で、肩関節の周囲が炎症を起こし、肩の動きが制限され、痛みが生じます。
腕を上げたり回したりするときに痛みが強くなり、症状が数か月から1年以上続くこともあります。
3. 腱板損傷
肩を支える筋肉と腱(回旋筋腱板)が傷ついたり断裂したりすることで痛みが発生します。
スポーツや日常動作での負荷、加齢による変性が原因です。
4. 肩関節脱臼
強い衝撃や不適切な動きにより肩関節が脱臼すると、肩に激しい痛みが生じます。
脱臼が繰り返されると慢性的な痛みや不安定性が残ることがあります。
5. 変形性肩関節症
関節の軟骨が摩耗し、炎症や痛みが生じる病気です。加齢や肩関節への過度な負担が原因で、関節の変形や可動域の制限が起こることがあります。
6. 石灰沈着性腱板炎
肩の腱板に石灰が沈着し、急に強い痛みが発生することがあります。
肩を動かすたびに痛みが伴い、炎症が激しくなることもあります。
肩痛の改善方法とは?|まつもと泉の森接骨院・美容整体izmまつもと店
1. 安静と冷却
・温熱療法 痛みがある場合は無理に動かさず安静にし、急性期には冷やして炎症を抑えます。
慢性期には温めて血行を良くし、痛みを和らげます。
2. ストレッチとリハビリ
肩の可動域を広げるストレッチや軽い運動を行うことで、筋肉の柔軟性を保ちます。
ただし、無理な運動は避け、痛みがない範囲で行いましょう。
3. 肩のサポート具
サポーターやテーピングで肩を安定させることで、肩への負担を軽減し、痛みを予防できます。
4. 医療機関での診断と治療
痛みが続く場合や動きに制限が出る場合は、整形外科での診断が必要です。
場合によっては、痛み止めや消炎剤、注射治療、リハビリが行われます。
重症の場合には手術が検討されることもあります。
5. 生活習慣の見直し
姿勢を改善し、デスクワークやスマホの使用で長時間同じ姿勢を取らないように心がけることが大切です。
運動不足を防ぎ、肩周りの筋肉を鍛えることで、肩の安定性が向上し、肩痛の予防に役立ちます。
肩痛の予防|まつもと泉の森接骨院・美容整体izmまつもと店
・運動習慣をつける
肩や背中を支える筋肉を鍛えることで、肩関節が安定し痛みを予防できます。
・姿勢を正す
肩が前に出た姿勢(猫背)は肩に負担をかけやすいため、背筋を伸ばし、肩を自然な位置に保つことを意識しましょう。
・ストレッチを習慣にする
毎日の簡単なストレッチや肩回しで筋肉をほぐし、血流を良くします。
肩痛は放置すると慢性化しやすいため、早めに対策を取り、症状が強い場合は専門医に相談することが大切です。
困りの方はまつもと泉の森接骨院までお問い合わせください。
施術の流れ
まつもと泉の森接骨院・美容整体izmまつもと店では初診の方にも安心していただけるよう、施術に入る前にヒアリング(問診)・費用・治療計画について患者様が納得いただけるまでご説明させていただきます。
日常生活の痛みやスポーツのケガ、原因がよくわからない症状などお気軽にご相談ください。しっかりと検査することで原因を究明し、施術いたします。
また、仕事終わりや買い物の途中でもお気軽にご来院いただけるよう、お着替えのご用意もしております。
まずはお気軽にご来院ください
平日夜20時まで、土曜日・祝日も17:00まで診療を行っていますので、お仕事の帰りや忙しい方も安心して通院していただけます。
受付のスタッフが丁寧に対応いたします
入ってすぐに受付がありますので、初診の方はスタッフに「初めてです」とお伝えください。
問診表をお渡ししますのでご記入ください。
わからない事がございましたらスタッフにお尋ねください。
症状についてしっかりとカウンセリングをします
座ったままの体勢で、細かく問診していきます。すぐに施術に入るのではなく、最初に症状を詳しくお聞きし、施術方法・治療計画・保険の適用の範囲について説明させていただきます。
疑問点や不安な点がございましたらご遠慮なくご質問ください。
施術開始
施術後の確認
痛みや症状にどのような変化があったのかお聞かせください。
今後、どれぐらいの期間で通院された方が良いのかなどを説明させていただきます