側弯・不良姿勢矯正
側湾や不良姿勢の矯正は、背骨のゆがみや姿勢の崩れを整えることで、腰痛や肩こり、疲労感の軽減、体全体のバランス改善を目指すものです。
特に、側湾症(脊柱側弯症)と呼ばれる背骨が左右に曲がっている状態は、筋力バランスや姿勢の影響で進行する場合もあり、早期の改善が望まれます。
側湾・不良姿勢の原因とは?|まつもと泉の森接骨院・美容整体izmまつもと店
1. 不良姿勢の習慣
長時間のデスクワークやスマホの使用など、偏った姿勢が癖になると 背骨のゆがみや筋肉のアンバランスが起こりやすくなります。
2. 筋力バランスの偏り
体の片側ばかり使う癖や筋力不足があると、左右の筋肉に負担がかかり、姿勢が悪くなります。
3. 遺伝的要因
側湾症は遺伝的要因が関与することもあり、特に思春期に発症しやすい傾向があります。
4. 運動不足
体幹や背中の筋力が不足すると、正しい姿勢を保つことが難しくなります。
矯正のメリット|まつもと泉の森接骨院・美容整体izmまつもと店
・姿勢の改善:背骨のゆがみが改善され、まっすぐな姿勢が取りやすくなります。
・腰痛や肩こりの軽減:筋肉のバランスが整うことで、痛みやこりが軽減されます。
・呼吸が深くなる:姿勢の改善により胸郭が広がり呼吸が楽になりリラックス効果も期待できます。
・疲れにくい体になる:体全体のバランスが良くなることで、筋肉や関節への負担が減り、 日常生活が快適になります。
自宅でできる側湾ケア|まつもと泉の森接骨院・美容整体izmまつもと店
・不良姿勢の矯正エクササイズ
1. 体幹トレーニング(プランク)
・肘を肩幅で床について、つま先と肘で体を支えるプランクの姿勢を取ります。
・お腹に力を入れて、腰が反らないように意識しながら30秒キープします。
・体幹が鍛えられ、背骨を正しい位置に保つのをサポートします。
2. ツイストストレッチ
・床に座り、片足を反対側の膝の外側にクロスします。
・上体をクロスした足側にゆっくりとひねり、背骨の柔軟性を高めます。
・左右10回ずつ行うと、左右バランスが整いやすくなります。
3. キャット・カウストレッチ(猫と牛のポーズ)
・四つん這いで背中を丸める(猫のポーズ)と反らせる(牛のポーズ)を繰り返します。
・背骨の柔軟性が高まり、側湾の改善に役立ちます。
4. 肩甲骨寄せエクササイズ
・背筋を伸ばして椅子に座り、両腕を胸の前で交差させます。
・肩甲骨を寄せるようにして5秒キープし、元に戻します。これを10回繰り返します。
・背中が整い、肩周りが柔らかくなります。
5. サイドプランク(側面の筋肉強化)
・体の横を下にして肘と足で体を支え、体が一直線になるようにします。
・30秒キープし、反対側も同様に行います。体側の筋肉が鍛えられ、側湾改善に役立ちます。
日常生活での注意点|まつもと泉の森接骨院・美容整体izmまつもと店
・左右均等の姿勢を意識する:立ち方や座り方で片側に体重をかけすぎないようにし、左右均等に負荷がかかるよう意識します。
・デスク環境の整備:パソコンのモニターを目の高さにし背筋を伸ばして座れる椅子を使うと良いです。
・こまめな休憩:長時間同じ姿勢を続けないよう1時間ごとに体を伸ばす習慣をつけましょう。
注意点
側湾や不良姿勢を無理に矯正しようとすると、かえって痛みや筋肉の負担が増すことがあります。
特に側湾症は、重度の場合は医師や理学療法士の指導を受けて正しい方法でケアすることが大切です。
困りの方はまつもと泉の森接骨院までお問い合わせください。
施術の流れ
まつもと泉の森接骨院・美容整体izmまつもと店では初診の方にも安心していただけるよう、施術に入る前にヒアリング(問診)・費用・治療計画について患者様が納得いただけるまでご説明させていただきます。
日常生活の痛みやスポーツのケガ、原因がよくわからない症状などお気軽にご相談ください。しっかりと検査することで原因を究明し、施術いたします。
また、仕事終わりや買い物の途中でもお気軽にご来院いただけるよう、お着替えのご用意もしております。
まずはお気軽にご来院ください
平日夜20時まで、土曜日・祝日も17:00まで診療を行っていますので、お仕事の帰りや忙しい方も安心して通院していただけます。
受付のスタッフが丁寧に対応いたします
入ってすぐに受付がありますので、初診の方はスタッフに「初めてです」とお伝えください。
問診表をお渡ししますのでご記入ください。
わからない事がございましたらスタッフにお尋ねください。
症状についてしっかりとカウンセリングをします
座ったままの体勢で、細かく問診していきます。すぐに施術に入るのではなく、最初に症状を詳しくお聞きし、施術方法・治療計画・保険の適用の範囲について説明させていただきます。
疑問点や不安な点がございましたらご遠慮なくご質問ください。
施術開始
施術後の確認
痛みや症状にどのような変化があったのかお聞かせください。
今後、どれぐらいの期間で通院された方が良いのかなどを説明させていただきます